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  • 執筆者の写真obata75

尊敬(Respect)!

 日本語で「尊敬」と言うと、少し「上の人を見上げる。敬う」ようなニュアンスがあるように思います。

 僕は、リスペクトとは、「相手を認める」と言うことだと考えています。ラグビーにおいて、味方のメンバーはもとより、相手チーム、審判(レフリー)、会場の管理の人たち、応援してくれる人たち、そして家族。色々な人がいて、初めて「ラグビー」が「プレー」できることを知り、考え、感じることがラグビーが上手くなる時にとても大切です。

 そして、その中でも一番大切なのは、「自分自身を認め、そして認められる」と言うことです。

お父さん、お母さん、そしてコーチが、まず最初に「今日は、どうだった(どう思った)?」とたずねてあげてください。そこには、「正解」はありません。

「しんどかった!」「楽しかった!」「悔しかった!」「パスができた」「フォワードのスクラムが・・・」「バックラインの・・・」と「答え」が少しづつ専門的に、具体的になって行くかもしれません。「尊敬」は、挨拶や礼儀だけではありません。「自分を認め、相手を認める」と言うことだと思います。

 



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